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代替肉、培養肉ブランドの普及にとって大事なのは何か。
それは、ストーリーです。特に若い世代は特にこれが顕著で、代替肉、培養肉のトレンドを作っている若い世代に届くストーリーを語らないかぎり成功はありません。

若い世代は情緒的につながることのできるプロダクトを求めています。自分たちの思考や価値観を体現しているかが購買の判断に影響します。したがって、若い世代向けのブランドは、繰り返しストーリーを発信することで情緒的なつながりを築く必要があります。ブランドの成り立ちやミッションに共感できるか。が重要になってくるのです。

日本の大企業はストーリーテリングが苦手です。
「良いものを作ったら売れる」というプロダクトアウトの発想は今の時代には合いません。

海外の大企業は自分たちが苦手なストーリーテリングを補うためにスタートアップの買収を行なっています。日本の企業もうまくM&Aを駆使しながら苦手分野は補完するのが日本全体にとってもいいと思います。
大豆を育てて味噌作りまでやる体験プログラムに取り組んで8年目です。最初に買った神奈川県の在来大豆から種取りしてずっと続けていますが、その作物としての優秀さは感激ものです。ちなみに私は農薬も必要に応じて使いますが、土地に種がこなれてきて、時期を外さなければ農薬もほぼ必要ありません。今年は1回も使っていませんが順調で収穫まであと1月ほど。
昆虫食や培養肉よりも日本の大豆加工品の方がずっと生理的にもカーボンニュートラル的にもいいと思います。大豆はそもそもかなり生育過程で炭素固定し、じっくりと分解されていくことで土壌も豊かにしてくれます。
大豆や大豆加工品について日本人がもっと誇りを持って海外に発信できるようにしたいですね。
大塚製薬もソイリューションといって国内向けにも海外向けにもPRしていましたが、頑張ってもらいたいです。
私も最初は大塚製薬の消費者PRとして大豆栽培体験プログラムに取り組みました。
環境やサステイナビリティに良いのは重々承知で、何度も試しているけど、いまだに味が受け付けない。単純に美味しくない。でも逆に言うと、それさえ乗り越えて規模の経済でコストも下がれば、それなりの割合が代用肉に置き換わっていく気もするし、自分も少し寂しいもののそれで問題ない。

シンガポールにいた時、10代くらいの子供の世代で脱肉食を宣言して実際に食べない話をそこそこ聞いた。意識は変わってきている。
そもそも論ですと、先程のGoogleクラウドの記事もそうですが、牛肉や家畜のふんやおならなどからCO2が排出される事が主だった原因で、米国ではビルゲイツも関連会社を作り、サポートしていると。

同様に可視化できないものでしょうか。家畜農家におけるCO2排出を定点観測し、数値化、透明化して、同時に大豆を生産してもどき肉に加工する農家や工場でもトータルのCO2排出量が透明化し、比較した際に地球に優しいのはどちらかという判断基準や意思決定になります。

美味しさは千差万別ので、その辺のコメントは個人による反応や印象という事で。でもほんとに本格的に地球に優しい事をしていかないと最近肌で感じるくらい気候や気温の変化を感じます。
本日、国内スタートアップの代替肉最王手の1社、DAIZもKDDIから資金調達しています。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000052858.html
なぜ、これを「代替肉」と言わないのでしょう?

遅かれ早かれ、牛肉と牛畜産の環境負荷に関する議論は盛り上がるので、米国などでスタートアップが必死で取り組んでいる「代替肉」の「ひとつの道」として進めるべきだと思いますが。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません