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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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G20は、G7に加えて、ロシア、中国、サウディアラビア、トルコ、等々も参加しています。立場が違う国々が集まるだけに、当たり障りのないことしか合意できません。
 人道支援、テロ対策、女性の地位等、反対する国は無いでしょう。
 その中にあって、フランスのマクロン大統領は、ターリバーン政権承認につながる一歩分独自の動きを示しています。フランスは、中東やアフリカについて、独自の動きをして存在感を示したがることが多いです。
 G20の最中も、マクロン大統領はインドやウズベキスタンといったアフガニスタン周辺諸国の首脳と会談して、イニシアティヴを示そうとしていました。
 もっとも、ターリバーン政権が、フランスやいくつかの国が承認条件を提示しても、すんなりとのむとは考えにくいです。まずは数か月かけてアフガニスタン難民が数百万人、ヨーロッパに向けて出発して、危機感が高まってから、交渉が進むのではないでしょうか。
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注目すべきは難民など人の移動について議論されたこと。欧州は難民危機の再来をおそれておりトルコを盾にアフガン難民をトルコやイランで食い止めたい。パキスタンや中央アジアへの難民流出も懸念。こうした地域全体を、国際社会で支援する必要がある。G7も中ロもサウジやカタールも集まって国際社会で協調しないと、アフガンは崩壊してしまうという危機感を首脳レベルで確認できたのはよかった。
「米ホワイトハウスによるとアフガンへの直接的な人道支援、女性や少数民族を含む全アフガン人の人権促進に向けた取り組みを確認。イスラム主義組織タリバンが掌握したアフガンにおけるテロ対策、出国を望む外国人らの安全な経路を確保することの重要性を協議した。」
いち早く安全を確保し、必要な支援が継続的に届けられることを願います。