ＩＭＦ、世界経済成長見通し引き下げ 供給制約やインフレ圧力

コメント

注目のコメント

• 井上 哲也

  野村総合研究所 金融デジタルビジネスリサーチ部　シニア研究員

  ・2021年10月13日

  昨晩の会見をliveで見ましたが、ゴピナス氏が中央銀行がインフレに対してvigilantであるべきと主張した理由は、先進国でインフレが制御不能になるリスクよりも、behind the curveに陥った場合の急速な利上げが、新興国や途上国の債務問題に深刻な打撃をもたらすリスクによる面が強いように思いました。
  
  新興国や途上国が順調に回復しない限り、先進国の景気も早晩息切れするという意味でも、両者の成長格差への対応は重要であり、グローバルにも「分配」の重視が必要になっています。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2021年10月13日

  のわりに下方修正幅が小さいですね。
  個人的には、官製不況の中国はもっと下方修正になると思います。
• 阿部 務

  某上場企業 内部統制部門 部長

  ・2021年10月13日

  IMFが消費税を凍結するよう言ってくれないもんですかね。
  
  IMFだって消費税を規則的に段階的に上げていかないと経済にマイナス影響が出ることを認めているのだから、一旦は凍結した方が良いことくらいは理解出来そうなものだが。
  
  一旦凍結したら凍結解除が難しいと思っているのでしょうが、そもそも凍結解除の必要性も無いしね。キャッシュインフローにもともと課税しているのに、キャッシュアウトフローにまで課税するのは愚かいこと。