【宮竹貴久】「なぜ」を突き詰めた先に、大発見が待っている
NewsPicks編集部
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注目のコメント
連載5日目はいよいよ「死にまね」研究がどのように発展してきたのかについて語っていただきました。
いざ研究をしようとすると、研究の軸となるリサーチクエスチョンをたてるのに苦労することがあります。しかし、宮竹教授は長年昆虫について研究し、地道に続けてきたからこそ、「死にまね」の面白さについて気が付くことができたと思います。シゴテツ史上屈指のおもしろさ。
よくノーベル賞のニュースなどで話題になる「この研究って役に立つんですか?」みたいな質問で、研究者vs社会人みたいな平行線の議論のままで勿体ない。そろそろ世の中の理解が次のレベルに進んだら良いのにと残念に思います。
お金にはならないかもしれないけど世界の事象に疑問を持って探求する楽しさは、会社に属する我々にはなかなか理解しにくいもの。
このようなストーリーで異文化体験ができて相互理解が深まってほしい。