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【宮竹貴久】生物の行動には「戦略」が隠されている

NewsPicks編集部
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  • 宮竹教授を再度昆虫の研究の道へと引き戻した「進化論」。本記事の例のように、当たり前だと思い込んでいた行動の背景には、こんな戦略があったのかと気付かされ大変興味深いです。

    以前の就職先では思うように昆虫の研究はできなかったものの、そこでの出来事が「死んだふり」研究に繋がっていると述べられています。日々の生活でどれだけ敏感に物事を拾えるか次第で、人生は変わるのかもしれないと感じました。


  • 名古屋大学大学院 D1 / 第4期NewsPicks Student Picker

    航空宇宙の世界でも昆虫の羽の形状を模したり、勉強になる部分が非常に多くあります。その一方、まねるのは良いけどそれが果たして最適なのか?どこを適用する上で修正するべきか、ということも検討する必要があるので、学問として非常に面白いですね。

    本記事で述べられているような戦略性に関しては、どう活用できるか分かりませんが、人の移動のモデルとか、交通網の整備(粘菌とか)とかに使えるかもしれないですね。

    それにしても、ウミバエのプロジェクトに関わっていたとは、大変だったと思う一方、すごいとも思いますね。


  • 10兆円産業でもその他の飲食料品小売業

    「ダーウィンの進化論」からの生物学者への一念発起。そして、希望した配属先でなくとも、できることを拡げ続ける。主題の虫の話とは異なりますが、宮竹教授の生き様には大切なものがたくさん含まれている気がします。

    ダーウィンの進化論の解釈(ということは、今この地球上にいる生物は、すべて生存競争の勝者である……。そういう仕組みで生物を考えるようになると、あらゆることのつじつまが合う)も、対象の「良さ」「強み」に目を向ける発想で、ダイバーシティ&インクルージョンの時勢に合っているとも感じます。

    子を持つ親として、様々なことを改めて感じた記事でした。

    ——————
    生き物が求愛行動をしたり、敵から逃げたりするのには全部意味がある。そして少しでも有利な性質に変異したものだけが、自分の子を残して世代をつなぐことができる。ということは、今この地球上にいる生物は、すべて生存競争の勝者である……。そういう仕組みで生物を考えるようになると、あらゆることのつじつまが合うのです。

    近くの個体とだけ交尾をしていると、近親交配が起こって絶滅してしまう。それを回避しなければいけない虫がサナギになると考えられています。

    農業改良普及所時代は、その普及所で農家さん向けに独自に発行していた手書きの同人誌の原稿や、学術的な論文を三つくらい書きました。また第1回で述べたアリモドキゾウムシの「死んだふり」の謎に気づいたのも、県庁で働いていたころです。


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