「驚く」ことが体験ネットワークを構築する
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注目のコメント
最低限、親や教育者には一度は読んで欲しい。
頭が悪い×
体験ネットワークが欠如○
最初のきっかけさえ作れれば、
あとは勝手に拡張されていく。
「答え」を詰め込む前に、
「問い」を、体験によって立てさせる。
好奇心の強さは、最強の無形資産だなぁと。
「〇〇やっちゃダメ!」「〇〇しなさい!」
こんなメッセージによって、それが削られる。
自分自身も、コンフォートゾーンを抜け出して、
未知の領域を体験せねばと思う。
〉観察してると「勉強のできる子」は、その言葉を聞く前にすでに知識のネットワークが準備されている。
〉私は、知識とは、知の織物「知織」だと考えている。他の知識と断絶した知識はない。たとえば「鉄」を理解するには、真夏の太陽に照らされた鉄は火傷するほど熱いといった体験や…
〉つまり、頭の良し悪しではない。新たな知識を受けとめるべき体験ネットワークが欠如してると、受けとめようがない。素通りしてしまう。勉強できる子も勉強の苦手な子も、新知識を受けとめられる体験ネットワークが欠如していれば、さっぱり理解できない
〉だから、大切なことは教えるよりも体験させること。不思議な思いに浸ること。不思議に思えば興味関心が湧き、観察し、その仕組みを知ろうとする。体験し尽くし、体験ネットワークができあがった時にそれぞれの結節点の名前を聞くと、一度で覚えてしまう。「ああ、あれはそんな名前だったのか!」
〉大切なのは、知識の量ではない。興味関心の強さ。興味関心が湧けば、無意識は自然に体験ネットワークを形成してくれる。そのネットワークさえできてしまえば、「なんだ、あの体験はこんな風に呼ばれてるのか」と、名前を結節点にあてはめていくだけ。大切なのは、知識を受けとめる体験ネットワーク。