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伝わるパワポ作るなら実は「地味な色使うべき」訳

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  • 株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ Account Executive

    伝わるパワポ作るなら実は「地味な色使うべき」訳

    ・スライドの色を考えていくにあたっては、まずスライド全体におけるコンセプトカラーを1色決める。この際、原色に近い色や蛍光色を使うと見づらくなるので、少しだけ彩度の低い落ち着いた色にする。
    ・コンセプトカラーを1色決めたら、その色の明度を上げた(白っぽくした)色をいくつか作る。3色ほど作っておく。以上の手順でコンセプトカラーとそこから派生するサブカラーを作ったら、原則これらの色と数種類のグレーだけでスライドを構成する。基本的な考え方は、「見てほしいところだけに色をつかい、後はグレーにする」。
    ・この考え方は、グラフの作成においても非常に重要。Excelのデフォルトの設定だと、青やオレンジ、グレーなどといった色が採用され、目が泳いでしまい、グラフで何を伝えたいのかがよくわからない。
    ・究極の理想は「そもそも色に頼らない」こと。色に頼る前に、そのスライドはモノクロで印刷しても言いたいところが伝わるか? 大きさやレイアウトなどで表現できないか?を一度考えてみる癖を付ける。
    ・図形については、基本的にスライドに必要なのは円、四角形、三角形と数種類の矢印。
    ・線に関しては、図形の周囲の線、文字の下に引く線、グラフの罫線……こうした線も不要な要素になりえる。なお、図形は基本的に「塗るだけ」「線だけ」のどちらかにする。


注目のコメント

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    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    …コンサル1-2年目で叩き込まれることが書いてあります…
    最近あまりこだわらなくなってしまっていたので、改めて意識しないとな、と思いました。

    ・キーメッセージは、14ptで2行以内(それ以内に収まらないのは、自分の中で伝えたいメッセージがシャープになっていないから。「つまり?」を5回くらい繰り返して研ぎ澄ます)

    ・基本は色を使わない(グレーですらない。白抜き。大事な所だけ色を付ける)

    当時の上司にレビューしてもらってる時
    「あれ?この青色さー、10ページ前に使っていた色と同じだけど、同じ要素示してるの?そうじゃないならやめてくれない?」
    って指摘されて震えたのを、今でも覚えてます…


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    博報堂生活総合研究所 上席研究員

    ちょっと地味な色にする、は弊所でもそうしてますね。それと全体で使う色数自体もセーブするというのはみなさん書かれている通りかと。
    ただ、弊所のようにプレゼン、講演で使う場合と、資料に使う場合で当然流儀は異なります。
    プレゼンは質問したくなるように、資料は質問しなくて済むように、という感じかな。
    プレゼンは一度、全て画像だけで文字要素一切ないスライドでやったことがあります。問題提起が目的のプレゼンの場合、それで十分、ということもあるんですよね。


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    DEARWONDER CEO & CWO

    スライドはシンプルに!

    主役はメッセージ。スライドのデザインは派手な色を使ってカラフルにすることじゃありません。

    自分がプレゼンを受ける側になって、客観的にスライドをレビューするとよくわかりますよ。

    テクニックを覚えるだけではなく、自分でその必要性と価値を実感して、伝わるスライド作成を身につけましょう。


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