伝わるパワポ作るなら実は「地味な色使うべき」訳
東洋経済オンライン
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…コンサル1-2年目で叩き込まれることが書いてあります…
最近あまりこだわらなくなってしまっていたので、改めて意識しないとな、と思いました。
・キーメッセージは、14ptで2行以内(それ以内に収まらないのは、自分の中で伝えたいメッセージがシャープになっていないから。「つまり?」を5回くらい繰り返して研ぎ澄ます)
・基本は色を使わない(グレーですらない。白抜き。大事な所だけ色を付ける)
当時の上司にレビューしてもらってる時
「あれ?この青色さー、10ページ前に使っていた色と同じだけど、同じ要素示してるの?そうじゃないならやめてくれない?」
って指摘されて震えたのを、今でも覚えてます…ちょっと地味な色にする、は弊所でもそうしてますね。それと全体で使う色数自体もセーブするというのはみなさん書かれている通りかと。
ただ、弊所のようにプレゼン、講演で使う場合と、資料に使う場合で当然流儀は異なります。
プレゼンは質問したくなるように、資料は質問しなくて済むように、という感じかな。
プレゼンは一度、全て画像だけで文字要素一切ないスライドでやったことがあります。問題提起が目的のプレゼンの場合、それで十分、ということもあるんですよね。スライドはシンプルに!
主役はメッセージ。スライドのデザインは派手な色を使ってカラフルにすることじゃありません。
自分がプレゼンを受ける側になって、客観的にスライドをレビューするとよくわかりますよ。
テクニックを覚えるだけではなく、自分でその必要性と価値を実感して、伝わるスライド作成を身につけましょう。