北朝鮮の金総書記、党の結束と国民支援を指示 党創建記念日に演説
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10月10日の労働党創建76周年記念の日の演説で、「自らの仕事が国民の利益を侵害していないか、国民に迷惑を掛けていないか、常に留意すべきだ」と述べた。ミサイル発射後の北朝鮮発の発言のニュアンスとは違う。9月から10月にかけて北朝鮮の発信を見ていると、硬軟両用がめだつ。称賛と非難、降格と抜擢、戒めと寛容、医療優先とミサイル能力強化が入り交じっていて、その発信者の中枢に金正恩総書記と金与正氏がいる。体制の中枢から発信されたものばかり。つまり、北朝鮮は硬軟両用、異質なものをひとつにした「北朝鮮型ハイブリッド戦略」を開始した。
“党の幹部に対しては、特権や優遇を望むべきではなく、「自らの仕事が国民の利益を侵害していないか、国民に迷惑を掛けていないか、常に留意すべきだ」と語った”
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