テスラの自動運転ソフト、他社の利用を許容 「道義的に正しい」とマスク氏
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注目のコメント
現段階のレベル2.5の自動運転(路線キープ、追従走行、車線変更)でも、TESLAの使いやすさは一段抜けているので、生産台数の少ない高級車メーカーで採用するところが出てくるかも知れない。EV先行メーカーの余裕が出てきた感じ。
イーロン・マスクのコメントには余裕すら感じます。
在る一定の市場シェアを確保して、そのアセットをOSSで市場へ提供・循環することで、社会にとってもそして自社にとってもハッピーな関係性を構築できます。
経営戦略の進め方は、まさにGAFAMのようなIT企業と同じです。テスラは自動車メーカーと見られていますが、クレジット規制においても一大販売会社としての顔を持ち合わせています(21年4-6月におけるクレジット販売は約3.5億ドル)。
自社が持つアセットをうまくマネタイズしている姿は、大変興味深いですし勉強になりますね。
また、無料や低廉な価格で市場を押さえたあとにマネタイズする戦略は、近年でもPayPayがとった戦略のようにデジタル関係では主流となっています。
そういった意味では、目指している世界観・取り組む領域が他の自動車メーカーと一線を課していると言えます。
https://www.cnn.co.jp/business/35174389.html