デザイン経営に積極的な企業ほど売り上げ成長率が高いのはなぜか
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注目のコメント
経営陣や社員の理解力によって、あらゆるデザインに対する重要度が違ってきます。
「会社をどう見られたいか?」「商品をどう見られたいか?」は、デザインによるところが大きいのですが、いかんせん効果測定が難しいです。
表現を“具象“から“抽象“にする作業がそれにあたるのですが、出来上がってきたデザインをそのプロジェクトメンバーの多数決で判断されがちですが、本質は違うと思います。
“誰に意見を聞くか?”といったディレクションが鍵の一つになると思います。
リスキーですけど…。
街並みの景観、世の中で売れている商品、ショッピングセンターなど、ボリュームゾーンを見る限り、この国でデザイン()が浸透するのは相当時間がかかると思います。『デザイン』と一言で言ってしまうとカタチやブランディングみたいな話になりがち。自社の目指す方向性と世の中の課題に対するアプローチ全体を考えて、それに向かっていくことを、『デザイン』と私は捉えた。何か一つのプロダクトをつくる時でも、売れるからだけでなく、「何のためにつくるのか」ということをきちんと考えることが重要。
「デザインすることは本質をたどり、可視化することだ。従って自社の本質が何か分からなければデザインできない。」
なるほど。イメージやブランディングのためだけにデザイン経営をするのではなく、企業が持つ本質的なものを表現する手段としてデザイン経営を活用するということですね。