劣後ローン、中小企業のピンチ救う命綱に…コロナ長期化で利用拡大

コメント

選択しているユーザー

• 佐藤 卓

  オジサン受験生

  ・2021年10月11日

  なるほど、増えているんですねぇ。増資が現実的でない企業にとって、どうしても資金が必要ならもっとも現実的、かつ望ましい手法ですね。
  昔からある調達手法だけど、利用する企業はほどんどありませんでした。私が担当してきた中小企業では数千社のうちだいたい1社程度。
  コロナ禍では、返せるかどうかは貸す側も借りる側もわからない、期待含みの資本性資金。。あとは経営者の力量が問われます。本当に返せるかどうか、返す気があるかどうか、、、

注目のコメント

• 堀部 太一

  株式会社TPL 代表取締役

  ・2021年10月11日

  自己資本とみなす劣後ローン。限度額は10億、期間は最大20年、融資終了時に一括返済。金利は3年まで0.5%で4年目以降は赤字で据置、黒字で引き上げ。BSが厳しいと積極活用されますが、返すものなので成長を描けないとです。
• 八田 浩

  株式会社ロケットスター 取締役　共同創業者

  ・2021年10月11日

  劣後融資のカギは
  売上高の上昇イメージを描けるか？
  後に続く通常融資を呼び込めるか？
  この2点かと思います。
  苦し紛れでこの2点を持ってこれないと単に寿命が伸びるだけになります
• 野﨑 浩成

  東洋大学 教授

  ・2021年10月11日

  債務は債務ですし、残り5年でアモチ（資本換算できない部分が出てくる）がスタートしますからね。
  リアルエクイティじゃないと、持続可能ではないです。