渋野日向子「ウソなんじゃないか」歓喜の涙4人プレーオフ制し約2年ぶりV
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微妙な違いが大きな差を生むドライバーのスイング改造はプロゴルファーにとってある意味賭けでもあります。
逆に、ここを乗り越えられたとすれば、この先の展開が楽しみですね。過剰な期待はせず、そっと応援したいと思います。
注目のコメント
最終日の18番ホール、上位陣のサードショットのレベルの高さには驚愕でした。
かなりの打ち上げで距離感を合わせるのが難しく、あんなに簡単に寄せることはなかなかできません。
惜しくも負けたアマチュアの佐藤さんは類稀な素晴らしいスイングをしてますし、今後の活躍が楽しみです。本当におめでとうございます!
「19年の自分にはもう戻れないかもしれないと思っていた」とインタビューで答えていましたね。全英女子オープンに勝ち、一躍スターになった後のプレシャーは相当なものだったと思います。
年末で還暦を迎える私も、40才の自分に戻るつもりで練習したいと思います。◆自分を変え続ける勇気
渋野選手が久々に勝利。19年のフィーバーから海外挑戦で自分に足りないものを感じて、スイング改造するがなかなか結果が出ずに苦労したが、ここにきてその改造が結果に結びついた。スイング改造によって結果が出ないことに対して周囲から様々な批判がでた。別記事でも触れているように"「嫌でも入ってきますよね。新しいスイングで勝ったときに、ああじゃ、こうじゃと言うとった人を、言葉は悪いけど見返したいと思った。そういう気持ちを頭の片隅に置きながらやっていました」"と今回の勝利でようやくそのことにも決着が出せたのだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/48a76dc151d296918232d2f99236cc2fe387c7e9?page=2
大谷選手もイチロー選手もそうであったように一流のプレーヤーとして結果を出し続けるためには常に自分自身のフォームややり方を見直し、改良し続ける必要がある。特に外部環境が大きく変わり、同じやり方では通用しないと感じたときにいかに結果を恐れず、自分のやり方を変えていくかということが問われる。変化せずに結果が出ないことより、変化せずに結果が出せないことの方が怖い。フロントランナーで走る人ほどそのことが分かっている。
これは何もアスリートだけの話ではなく、ビジネスパーソンも企業・組織も同じ。成功の罠にとらわれることなく、外部変化を察知し、新しい自分へと変化を恐れないこと。渋野選手の復活Vをみてそのことを改めて感じた。