SNSで話題、京大前の“尖りすぎたカラオケ店”は新卒社員のアイディアだった
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なるほど、面白いですが本来はこうあるべき鉄板の取り組みですね。
ジャンカラさんから生まれた新カラオケBOXは尖りすぎているとSNSで話題だという記事です。
シンプルに「自分が熱狂できない事業は失敗、もしくは継続的な事業にならない」という説に沿っているだけではあります。
従来のコモディティ化した場所「カラオケBOX」からの脱却を図る場合の失敗パターンとして、
①従業員からアイディアを募集
②上役がアイディアをまとめて多数決を取る
③決まったアイディアの性質が近い部署の管理職がプロジェクトリーダーとして進める
でしょうか。
景気が良いときは何しても売上は上がります。
そのため、アプトプット作品が駄作でも黒字化は可能です、
しかし、現在ではそうはいきません。
サービスで溢れた世界ではニーズが多岐にわたり、狭く深くなっています。
今回は新卒の方が仕事に熱狂できる環境を提供できた企業の勝ちなのでしょう。
あとの売り方に関しては年配者の知識も含めて取り組んでいけば必ず成功します。
なぜなら、事業主と同じ感性を持っている人間は少なからず存在しており、その人に届けるだけですので、理論値で叩いても赤字にはなりにくいものです。
なので、今回の記事の内容は鉄板の手法となるのです。
▼まとめ
・百万遍に10月1日にオープンしたカラオケ店「ジャジャーンカラ京大BOX店」があまりに尖りすぎてSNSで話題
・店内はサイバーパンクをテーマにデザインされた
・備え付けの拡声器で歌う集会ルームの様子を紹介したTwitterが1万リツイートを超えるなどネットで話題となった
注目のコメント
ジャンカラの「サイバースペースルーム」「京大王クイズルーム」が人気とのこと。
他方、浅草東武ホテルでも10月8日から「東武鉄道運転シミュレータールーム」を開設しました。
ニッチな空間が流行ってるのでしょうか。
ここから、いかに顧客を繋ぎ止めるかが大事です。