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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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金融教育の授業でも、ニーズ(必要なもの)とウォンツ(欲しいもの)に分けて、ニーズは買う、ウォンツは余裕がある時に優先度が高いものを買うことを教えています。アメリカのお小遣いのあげ方も、お金の管理法を教えるのに良さそうです。
「アメリカの小学生が1か月にもらうお小遣いは約2000円~6000円(中略)日本の2倍から6倍ですから、「そんなに!?」って思ってしまいますよね。
なぜこんなに多いのかというと、このなかから洋服や学用品など必要なものを買うから。それで残ったお金を遊びやほしいものに使うわけです。自分で必需品を買うようにすることで、金銭感覚を身につけさせているのですね。」
家庭のルールに「正解」はありませんから、大切なのは子どもと親が一緒に自分たちで考えて答えを作ってゆくことですね。
「それって絶対だっけ?」「その目的は?」「別の方法でその目的を達成できないか?」と立ち止まって考えてみること。
たとえその結果、お小遣い制を採用することにしたとしても、この立ち止まって考えるプロセスが大切だと思います。
アメリカや韓国が正しいと思っているわけではなく、
「お小遣い制」が、そもそも社会に出てからの貯蓄ベースの考え方とマッチしないのでは?そのせいでお金の集め方を知らない状態で保守的になっているのでは?ということですね。

国家間の比較がポイントではなく、「お小遣いになれた先」の話です。
アメリカでは、ここが大きく違う点だと思います。

近所の家の芝刈りや犬の散歩、ベビーシッターなどのアルバイトを通じて、「人の役に立って報酬をもらう」という感覚を身につけさせるのです。これは金銭感覚だけではなく、地域コミュニティへの「正統的周辺参加」の意味があります。

子どもの頃から積極的にやって、お金を稼ぐ力を身につけています。

うちの子どもにもお小遣いを渡すことせず、家事やお願い事を依頼して報酬を渡す制度にしています。
最近の小学生はお小遣い以外にお金もらうケースも多そうですけどね、比較するのはちと違うかも。金銭感覚が貯蓄ベースになってしまっているのが悪影響なのは同意です。小学生からそれだから、大人は言わずもがな。