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カリグラフィという概念をパソコンに持ち込んだのがジョブズであるというのは有名な話。

https://appletechlab.jp/blog-entry-1904.html
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「アートへの「理解」」をもう少し分解すると、美しさに対する興味関心だと思います。さらに言えば人間に対する探求の姿勢とも取っててもよいかも知れません。価格や機能での差別化が難しい世界において、人間の根源的なところに訴えかける美しさが競争優位性に直結するのではないでしょうか。その美しさに対する探究心は、製品だけではなく組織やワークスペースなどにも滲み出ます。デザインやアートに対して、門外漢だからよくわからないということを前提にされることもあるかも知れませんが、競争優位性の源泉が変化する中でそうも言ってられなくなってきているというのが2020年代のビジネスの一つの形です。
デザインの美しさは、まだまだ伸び代があると感じる家電製品は多いですよね。機能が素晴らしいのに、このデザインで勿体ないと思う製品、よくあります。

前職でイタリアブランドのフルラに在職していましたが、イタリア人の「美しいものに仕上げる感性」は、凄いなと感心したものです。ジョブズにしてもイタリア人の美に対する感性にしても、美しいデザインが生活の一部であることは、心を豊かにしてくれます。

そして、美しさのこだわりは、製品のみならず仕事の書類一つでも通じます。同じことを伝えたくても、美しい書類の作り方とそうでない書類では、結果に雲泥の差が出ます。芸術的な美しさ、デザインの美しさは、奥深いですね。
ジョブスの感性やこだわりは、「スティーブ・ジョブズ』の本にもありますが
記事の最後の方にある
「ジョブズが逝去してからの10年、世の中ではソーシャルメディアの勢いが増し、人々の対話はどんどんインスタントかつ表層的になった。あまりにも多い浅薄な情報に埋もれて、物事の裏にある深い考えや歴史的背景が見つけにくくなってしまった。」
に感じるものが。
「芸術的な美しさ」の本質を感じる。

表面的な理解とか、わかってるふりをすることじゃない。もちろん現代アートを買ったりすることでもない。

まずは五感を意識することからはじめる。日常生活の中で、五感で感じる習慣を身につけよう。

そして、アートを感じられる空間に身をおいたりして、さらに感性を磨く。イマジネーションをふくらませる。

理解するだけでとどまることなく、好奇心を持って感じる。そして素直に感じたことを信じる。

まさに、自分の心と直感にしたがう勇気を持つ。スティーブのように人々が感動するものを生み出したい人は、常に本質を追求しましょう。
アートって、その良さを教えられるものではなくて、自分で感じるもの。ジョブズはそこにこだわったのではないかな。

だから、Appleの製品は見た目も美しいけど、説明書なくても直感で使える。なんか、「機械」じゃないんですよね。
今週、45万円EVとして有名な、五菱「宏光Mini EV」を1週間、じっくりと分析、評価しました。以下のnoteは、停止状態の車両のインプレッションですが、今週は電池を充電して、実際に走りました。

この記事を読んで感じたのですが、Steveとは軸は違いますが、なんと、宏光Mini EVも、Steve同様な「美意識」の塊であると思います。

モーターもインバータも、全てが空冷で冷却可能なように、クルマのサイズ、重量、電池のサイズ、モーターの仕様を高次元のバランスで設計した、ある意味、一切の妥協がない製品...

Apple製品と45万円EVが奇しくも同じ匂いがすることに驚きました。

噂の45万円EVを見て「これは欲しい!」と思った理由
https://note.com/manji_insights/n/n02e5e60840fb

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
少し前まで印刷博物館で「日本のパッケージ 縄文と弥生のデザイン遺伝子–複雑とシンプル(末尾にURL)」が開催されていました。アップルの製品は弥生の遺伝子そのものだと思います。昭和の日本経済発展の過程では有名な日本人の多くの工業デザイナーが誕生しましたが、いつの頃からか工業デザインが軽視され、軌を一にして日本の産業も競争力を失いました。この衰退の過程を解明して何が問題だったのかを明らかにすべきだと思いますね。
https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/g20210807.php
譲れない何かがある。それが「審美性」。

それはデザインだけではない。UI,UX,CX。それを追求する人が経営者の企業はほとんどない。それがかつてのアップルの稀有な点だ。
この記事のタイトルは、
『アップル製品に「芸術的な美しさ」を求めたジョブズ 日本の経営者にも求められるジョブズ( or Apple)への「理解」』
だと思う。

理解すべきは、アートよりも何よりも、先ずは「ジョブズ(Apple)」。
この世の中は、ジョブズとAppleだけ。

そんな感じがした。
必要だから買う、と
好きだから買う
購買行動として強力なのは後者だと思います。

そして、偏愛や感動とも呼べるほどの「好き」は現在のSNS社会では、口コミを通して加速度的に広がるように思います。