「メンタル不調」とは無縁だった大昔の人々が当たり前のようにしていた"あること"
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タイトルだけ見て薄っぺらい記事かと思ったら仏教の観点からの考えが述べられていて面白かった
昔のほうが、餓死するかも、戦争で殺されるかも、というリスクにさらされていたわけで、今とは比べ物にならないストレスだったのでは、と思ってましたが、確かにストレスは期待値とのキャップ、ということで言えば昔の人は「そうなったらそうなったで仕方ない」と受け入れる心があったのであれば確かに「ストレス」は感じて無かったのかもしれません今回、なかなか深いです。
》昔の人々にはそれほど精神的な病気がなかったのです。なぜかというと、自然の中で生きていたことで「ものを認める」ということが、生活の中でできていたからです。
》高慢さというか、「俺たちはなんでも知っている。なんでもできる」というくだらない考え方さえ捨てれば、精神的な問題も存在しないのです。
》一般的には、たいていの人間について、「べつに問題のないノーマルな人間だ」と考えますね。ちゃんと勉強できて、ちゃんと仕事があって、ちゃんと結婚して家族がいてうまく生きているから、それで問題はない、という理屈です。うーん、
でも、昔の方々もただ認めるのではなく、なんとかコントロールしたいと思ってたから、宗教、哲学、科学、医学、経済などがこれだけ発展してきたわけですよね。
メンタル不調に関しては、医学が発達してきて言語化されるようになってきたことから、はじめて問題として認識されるようになったということかと感じます。