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文章上達のヒントがたくさん盛り込まれている。書かれていることをシッカリ自分に当てはめて、ひとつずつ確認・実践・繰り返すことで、確実に文書力がアップするのではないだろうか。

が、待てよ。

文章なり言葉なり映像なり、最も重要なのは「誰に」「何を」「どう」伝えたいかである。その根本の部分なくして、単に技術だけ上達しても、「伝えるべき何か」かなければ、ただの無意味な文字の羅列になりかねない。
英語版Quartzの有料ニュースレター「How to」から今週は文章力の鍛え方について。原文は英語でのライティングに焦点が当たっていますが、日本語の文章にも通じる部分は多くあると思います。
特にSusan Howsonの「心を鬼にして"愛する文章"を殺しましょう。素晴らしい文章はきっとまた書けるから、大丈夫」は響きました。原文は「Be ruthless and kill your darlings. 」で、これは小説家のウィリアム・フォークナーの言葉です。それにSusanは「It’s ok, you’ll write wonderful sentences once more!」と。

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メッセージが明確で分かりやすい文章は本当に難しいです…ここ数年仕事で原稿を書く機会が多かったのですが、少しだけ意識していたことを。

記載にあるように自分もいつも骨格、全体ストーリーから作るようにしています。ここがブレるとどうしても読後感が気持ち悪くなります。何よりストーリー重視が良いと思います。

あと演出は最後。最初から演出に走ると大体失敗する気がします。「こんなストレートなストーリーでいいのかな」というくらいまずはメッセージドリブンの文章を作ってから、後で構成含めて演出(崩し)をかけていく方がうまくいく気がします。

「一晩寝かせる」のもすごく大事だと思います。気合を入れて書けば書くほど良いところもたくさん出るのですが、その分穴も出る気がします。書き終えて良いと思っても一晩寝かせて翌朝再度自分で読むと改善点を発見できることが多い。この場合「一晩」が結構大事で、時間が経ちすぎると良いところを生み出していた気合も薄まってしまうので要注意です笑
私、唯一自慢出来ることが「小論文模試で全国4位になったことあるよ!」なんですけど笑、思い返すと文章を書くのが好きになったのは中学生の頃です。

小学校の「読書感想文」がすごい嫌いで、なぜかと振り返ってみると「書きたいことがある訳じゃないのに、無理やり感じたことを書け!って言われたから」だと思うんですよね。
中学校の頃は、「自分が考え抜いて伝えたいこと」「自分が調査・分析してみんなに伝えたいこと」があって、想いがあったから、文章にするのが楽しかったんだと思います。

コンサルの仕事をやっていても、「スライド書くのが苦手なんです」と言われると、「いや、それスライド書くのが苦手なんじゃなくて、考え切れてないから、伝えたいメッセージがsolidになってないから、だから」と言っているんですけど、同じかな、と思います。

何が「上手な文章」なのかよくわからないのですが、「自分が伝えたいメッセージを、より的確に相手に届けられる文章」をそうだとするならば、テクニック論より、自分の伝えたいメッセージを研ぎ澄ます思考力を高めるのが、一番近道なのではないかと…

ちなみに、テクニック的な話ですと、文章を書く時によく言われる「起承転結」は本当にうまく出来たフレームワークだと思っていて、長めの文章を書く時は、頭の中ですごく意識してます。
「一度寝かせる」は、私自身もよく実践しています。寝かせた後に再読すると、見えていなかった伸びしろがクリアになり、とても効果的です。さらに、心に刺さる良い表現を目にしたら、メモにしておくのも効率良いですよね。私は携帯のメモにリスト化をしていて、文章の表現やアイデアに詰まった時にリストを見て、助けられています。

さらに、文章で伝えたいキーメッセージをワンフレーズで表現することも大事だと思います。読み手の記憶に残すには、シンプルで短いワンフレーズが効果的。例えば、どんなことが起きても柔軟性高く対応していこうと伝えたい時、最後に「想定外も想定内と思えば楽」など記憶に残るワンフレーズを加える。

そもそも人は同じものを10回以上見ないと記憶に残らないと言われています。1回読む文章の記憶をいかに残すかは、効果的な印象に残るワンフレーズで、伝えたいことを表現することが大事です。効果的な文章は、日々学びですね。
自分の好きな作家の文章を筆写する、またはパソコンで打ち込む。これを繰り返せば、文章を書くリズムや視点を学べます。

今日はSF的なものにしようと思えば、星新一を筆写します。歴史物は司馬遼太郎、ちょっと変わった視点がほしければ、宮沢賢治などどうでしょう。
構成、遂行、慣れ、この3つだ。
まずは自分が伝えたいより、相手が読みやすいか、だと思う。
私の講義を履修すると、毎週、600字~1000字程度の文章をレポートとして書くことになります。レポートについては社会人を経験した講師からのフィードバックをもらい、改善を進めます。

まったく文章書かない学生からするとかなりの負荷です。講義の中で文章の構造化だとか文章の書き方を伝えて書かせています。読書感想文的なものではなく、論文やビジネス文書作成に向けた準備としているので、文章作りへの意識改革もされていると思います。履修以前の文章書くことへの苦手意識は多少払拭されるようです。
文章力の鍛え方。
“他人の文章はひらめきの宝庫です。”
まずはギターヒーローのフレーズを耳コピするのと同じなんですなね。
意識できても実践にはまだまだハードルがあります。拙くても、書いてみないことには何も始まりません。
書けば足りないところが自ずと分かってくるので、それを潰して、また次の気づきと向き合う。その繰り返しです。
この連載について
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