「岸田首相は「企業が長期的な視点に立って、株主だけではなく、従業員や取引先も恩恵を受けられる『三方良し』の経営を行うことが重要。非財務情報開示の充実、四半期開示の見直しなど、そのための環境整備を進める」」 そもそも企業は長期的な視点に立っていないのか疑問？そうであったとして、情報開示を後退させたら、長期的視点に立つのか疑問？せいぜい情報開示費用が節約される程度のメリットではないか？ しかし、岸田総理がこれまでより再分配を重視するとしている点は大変評価できる。
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