気候変動で永久凍土融解、ロシア経済脅かす
The Wall Street Journal
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国土の3分の2が永久凍土の上にあるロシアが大変なことになっています。永久凍土が融解し、パイプラインや建物が腐食やひび割れを起こしている。2050年までの経済損失は7.58兆円にもなると政府閣僚は発表しています。
それよりも気になるのが、永久凍土に閉じ込められていた悪性のウィルスなど。新型コロナのように世界中を恐怖に陥れるのではないか、気になります。ロシア一国の問題ではなく、世界をあげて温暖化を阻止しなければ、大変なことになります。永久凍土が融解すると、凍結されていたウィルスが拡散される懸念も指摘されていますよね。シベリアでも3年連続山火事が発生するなど温暖化を議論している時間などなく、個人レベルでとにかくできることを行動していかないといけないんだよなと強く感じます。
永久凍土に閉じ込められているのは、ウイルだけではなく、メタンガスです。
米国の若者が牛のメタンガスを気にしているが、その比ではない、
シベリアの都市は、永久凍土のある種コンクリート上にあるが、それが泥砂に置き換わるわけで、大変なことです。
一部には、北極航路できるとか、広大な農地・牧草地ができると仰っているが、急激な気候変動のデメリットが大きい。
アマゾンの森林減少が問題だが、シベリアのタイガ森林のCO2吸収貢献度は大です。
メタンと森林火災、二重に温暖化に影響を与える。悪循環です。