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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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ウエハレベルでの高密度積層実装をしたいから隣に建てるんでない?
積層実装を見据えたウエハの造り込みノウハウが流失しなければいいなぁ。。。

追記
ソニーさんの解説

https://www.sony.com/ja/SonyInfo/technology/stories/imagesensor7tech/

裏面照射型のCMOSセンサが登場した時も衝撃的に感じたけど、この先どんな進化をするのかという観点からも興味深いところです。
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TSMCが日本に期待しているのは材料と製造装置だけではない。ソニー、デンソーなどの大口顧客だ。これらの日本企業が共同出資することに意味がある。
電力価格などコスト競争力が決定的に欠けている中で、日本の強みのサプライヤーとユーザーの厚みでどう戦うか。
つくばの開発拠点とこの熊本の生産拠点はそれを示している。

なお、外資でも日本国内に生産拠点を持つことは経済安全保障の上で当然意味がある。一部で誤解があるので念のため。
(先ほどの続き)
 もっと中立的な立場からすると、日本に外資を呼んでも日本の半導体は復活しません。日本自身が半導体ビジネスを進めない限り。なぜなら、すでにUMCは三重工場、Micronは東広島工場で操業し、会津にはonsemiやTIが工場を運営しています。日本企業の工場も入れると、台湾、韓国の次に日本では半導体生産能力が高いのです。日本メーカーの半導体ICの世界シェアは6%ですが、生産能力のシェアは16%もあるのです。ここにTSMCが加わるとどうなりますか?半導体の生産能力はもっと高くなりますが、日本のICメーカーの世界シェアは依然として6%か、せいぜい7%程度になるでしょう。
しばらく前から話は出ていたが、「検討に入った」という断言が新しいか。ただソニーからプレスリリースは出ていない。
まず、熊本自体は日本の半導体バリューチェーンのメッカの一つ。水がきれいであることなどもあったと思うが、TELやHOYAなどの工場がある(熊本→阿蘇に運転していく道に一杯あって、ついつい止めて周りから見てしまった…)。
検討が実現すれば、画像センサー自体はソニーが自社でやり、その周辺回路をTSMCがやるのではないかと思う。ただ車載センサーが立ち上がればその需要は大きいかもしれないし、一方で総投資額8000億円はソニー一社だけ向けの工場としては大きいと思う。というのは①でコメントしたが、ソニーの投資計画は今後3年で7000億円で、おまけにこちらは周辺回路になると思うから。ルネサスも熊本・川尻に工場を持っているので、絡むかに注目している(②でコメントした点)。
なお、車載ではデンソーがこのJVに参加するという報道もでていて(③)、そこも含めて注目。

https://newspicks.com/news/5879094
https://newspicks.com/news/5881816
https://newspicks.com/news/6135879
国内の半導体メーカーがTSMCに委託している28nmまでの世代に対応した工場を建設するということのようだが、果たしてどこからエンジニアを連れてくるのか、続報に期待したいところです。
既に皆さまご指摘の通り、熊本にはいくつか半導体関係の企業が既に拠点を作っています。

たまにNPでも両親から東京に出ることを強く反対されたことは紹介したことがありますが、博士をとって就職活動するというときにも「熊本に帰ってきなさい。XXとかYYとか (下記に書いた企業さん)、熊本にも半導体関連の企業があるだろう!」と説教され、「そういうことじゃないだろう」と思ったのはいい思い出。

菊陽町というと、サンリースポーツパレスアスパという施設もあり、アイススケートができたのを思い出すのですが、いまはもう閉鎖されていまいました。

拠点一覧(日本)(SONYソニーセミコンダクタソリューションズグループ)
https://www.sony-semicon.co.jp/company/base/

ルネサス セミコンダクタ マニュファクチュアリング株式会社
https://www.renesas.com/jp/ja/about/profile/global/rsmc

東京エレクトロン九州株式会社
https://www.tel.co.jp/about/locations/tkl.html
経済安全保障の観点で国内の半導体工場を拡大させるのは必須です。

他方で、過去に地方格差是正のための補助金政策によって、国内に小型の半導体(前工程も)工場が散在し、日本の半導体産業全体の生産性が大きく落ちたことで負けが込んだことも思い出す必要があります。
これまで台湾や韓国はもちろんアメリカも、半導体については市場や自治体の自由競争には委ねず産業全体最適を図ってきました。

アブダビから出資受けてきた米グローバルファウンドリーが上場し、米中摩擦のリスク回避に向けたアメリカの半導体政策の動きも加速します。TSMCのみならず米系半導体との連携強化など、これからの動きに注目です。
これが事実なら、TSMCの日本向けは4%、約2000億円程度で、ソニーとルネサスが多いだろう。調達リスクや値上げリスクもへる。将来は、1兆円位になるが、輸入から国内生産になり、GDPへ貢献する。その他、メリットは大きい。それと数千億円の補助金のバランスだが、いっそ、熊本かどこかを半導体特区にすればいい、他の半導体メーも来れる、海外同様のベネフィットを。それで、どの位、回復できるか実験だ。
TSMCとソニーグループが半導体の新工場を熊本県に共同建設する検討に入った、とする日経新聞の特報。
総投資額は8000億円規模で、日本政府も一定額を補助する見通しとのことで、2024年までに生産開始する、と。
TSMCの一強状態は盤石。日本や米国も政府が巨額の補助金を支払って誘致。今回は半額の4000億円。規模が規模を産むビジネスもでるなので、競合が立ち入る隙がない。時価総額は60兆円にまで。

創業者のモリス・チャンの人生はMr半導体の名に相応しい
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3


このPodcastはTSMCの歴史が詳しく解説。
https://open.spotify.com/episode/2sUyRjx5GaDYXVWnhWjsRv?si=g0M4bHnATja0DYksNHqEqQ&dl_branch=1
熊本は私の故郷。阿蘇のふもとには多くの工場が集積しています。

武器はやはり、きれいで豊富な阿蘇の伏流水。半導体産業には最適の場所だと言われています。

熊本市内の水道水も100%その地下水で賄われており、とても美味しいです。