中国恒大のデフォルト「目前に迫る」、海外債権者が懸念
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浪費企業の典型といっていい恒大。
ただし、リーマンブラザーと違い、中国の一般市民が金融を借りてそこの不動産を買っているわけではなく、金融への影響はそれほど大きくはないでしょう。
また中国では土地、不動産が急速に価格暴落は考えらえないこともリーマンの場合と違います。
あまり住専やリーマンの知識で恒大を分析しないほうがいいかもしれません。海外投資家は先月の利払いの30日間の猶予期間が終了した時点で大きな損失を被るのではないかと危惧している、と。「債権者グループはアドバイザーとして、投資銀行モーリスおよび法律事務所カークランド・アンド・エリスを選定」「中国恒大側との電話会議を数回行ったが「有意義な対話や情報提供」はなかったとした」
先月から中国政府は中国恒大集団の財務状況を調べるため、会計や法務の専門家グループを集め債務再編への地ならしを進めている。
中国政府としては、長期的な不動産相場の安定を保ちたいのでしょう。日本総研さんが不動産価格の急落リスクは少ないと発表してますね。
https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/research/pdf/12911.pdf