7日夜の首都圏震度5強でシェアサイクルの利用「3倍」に
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おぉ、私、予測していたんですよね。
先日の地震でシェアサイクルの利用が伸びたという記事です。
ごめんなさい、少し不謹慎かもしれませんが。。。
電車が止まってしまった、という情報が流れた瞬間、駅前のシェア自転車が浮かび、東京から自宅まで自転車で帰ったらどのくらいかかるのか想像してしまいました。
と、同時に自転車は一瞬で消えるのかなぁ、とも思いました。
同時に、通勤は不規則なことに弱いなとも改めて感じました。
私は完全在宅ですので、他の人がFacebookで悲報を上げている中、仕事を淡々と進めていました。
個人的に考えることが多い1日でした。
▼まとめ
・7日夜、首都圏で最大震度5強となる地震が発生
・公共交通機関が一時止まった影響で、シェアサイクルの利用が急増
・7日夜は地震発生後に利用が急増し、通常の約3倍まで利用数が増えた
・翌8日朝の利用も、通常の1.5倍に増えただからといって、災害時の突発的な需要に応える規模の配置は難しい。
今回の地震をきっかけに、シェアサイクルの利用者は増えそう。
地震直後は利用時間が長くなると思うので、次の人が借りる時にバッテリー残量が少なかったり、利用中にバッテリー切れの事例が出てくるかもしれない。シェアサイクルにとって重要な局面。
「初めの一回目」を体験するハードルがやや高かったこの領域に、偶然人が流れ込んだ。
ある種の偶発的な機会。
ここで入ってきた人の初めてのシェアサイクル体験がどうだったか次第である種の今後の可能性が占われる。
このタイミングで良い体験をした人はまた利用してくれるだろう。
初めて電子決済をした時のように。
一方で体験した結果「微妙」だったのであれば、この領域が盛り上がる可能性が一気に下がる。
とにかく最初の体験が全て。
この非常時に使わざるをえなかった人たちは、どうだっただろうか。