「このままでは国家財政は破綻する」矢野康治財務事務次官が“バラマキ政策”を徹底批判
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これ更迭案件。
金の使い方や方針決めるのは政治であって役人じゃない。
役人風情が何様だよ。
これが30年以上日本国民に苦難を強いてきた財務省の総意なら全員クビにしろ。
注目のコメント
財政危機に警鐘を鳴らす人が現れると「ハイパーインフレなんて起きるわけがない」とか「緊縮派は追い出せ」とかやたらと攻撃的な声が沸いてきますが、日本の財政状況から生じうるリスクはもう少し真面目に認識されてもいいと思うんですよ。
日本の経済は日本円だけで完結しているわけではありません。日本は様々な国と物資や通貨のやり取りをしています。このような状況では、安定した経済活動を続けるために日本円が外国人に信頼されることが必要です。日本銀行はいくらでもお金を刷ることができるかもしれませんが、刷ったお金が外国人に信頼されるかどうかは別問題です。
こう言うと「今、世界はコロナ禍でどこの国も国債発行をしているじゃないか。日本円だけがピンポイントで信頼が落ちるわけがない」と仰る方もいるかもしれません。しかし、日本は累積債務の対GDP比が世界最悪の国です。現在、世界中の国が財政出動をしている現状を顧みても日本の財政は相対的に悪いのです。
ここまで膨大な国債を発行したために、日本銀行は様々な経営リスクを背負うことになりました。現在、日本銀行の資産のほとんどは長期国債です。長期国債は短期国債に比べて値振れが大きいため、安定性を求められる中央銀行が長期国債を大量に保有することは本来望ましくありませんが、日本銀行では異次元緩和のために大量の長期国債を持つことになりました。これから将来景気が回復し、金利が上昇すると(金利上昇=長期国債価格低下なので)日銀は評価損による債務超過に陥る危険があります。中央銀行が債務超過になっても政府が黒字であれば問題ないのですが、今の日本には当てはまりません。さて、この状況で外国人は日本円を信頼してくれるでしょうか?マーケットが円売りを始めれば、あっという間に日本円の価値は暴落します。
よく「ハイパーインフレで損をするのは金持ちだけだ。貯金を持たない庶民はハイパーインフレが起きても怖くない」と仰る方がいますが、そんなことは無いと思います。給与は月に一度しか貰えませんが、ハイパーインフレが起こると物の値段は日々上昇していくので、毎月ギリギリの生活をしている人ほど生活が破綻します。更迭してください。
何様のつもりで意見しているのか。
国家公務員は政治家が決めた事を淡々と遂行するだけで良いのです。意見を言いたいなら今すぐ役人辞めて評論家にでもなってください。