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学生とつきあっていく、という系の大学教員はいて、昔の方が多かったです。大学は数千~数万の学生がいて、その中には、精神的な理由で大学に来なくなったり、中退する学生が必ず何%かいます。学生とつきあっていく系の大学教員がいると、そういう学生が中退しないで卒業までこぎつける可能性が上がります。
 もっとも、キリがないともいえるし、個々の学生につきあい続けるとか、ましてやサークル顧問などやっていると、世界最先端水準の研究など手がけるのは無理です。
 要は、大学の先生まで金八先生みたいなことをやるのがいいのか、ともいえます。
 日本の大学はゼミ制度という独特の仕組みがあり、教員が個々の学生とつきあう度合いは、かなり高いといえます。しかし、今は日本の大学も、大学生は自分の問題は自分で解決できるようにしてもらう(そういう学生の方が就職でも評価は高い)、というようにしているところはあります。大学全体としてのサービスとかサポートの制度は充実させていく方向のところが多いですが。
 比較的規模の小さい大学だと、学生とつきあっていく系の教員がいてくれた方が、いろいろと個々の学生の問題を何とかできる場合が多いです。
この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。