米特殊部隊、台湾で軍訓練 秘密裏に1年間と米紙
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「秘密裏に米特殊部隊が台湾で軍訓練」といったこの種の「特ダネ」は、意図的なリークである場合がある。狙いは(1)中国の反応を見て実行するかどうかう決める。あるいは(2)実際に実施しているが米政府が認めることはできないので、意図的に漏らして中国に圧力を加えるといったあたりだろうか。
このWSJの記事はかなり大きな波紋を呼ぶことになるだろう。台湾に武器を輸出するだけでも中国は強く反発するが、軍事訓練をしているとなるとなおさら。とはいえ、公然の秘密が明るみに出ただけという見方も出来る。
先日、我が家の息子が紙で作った機関銃を持って学校から帰って来ました。
工作の授業かと思ったら、台湾の高校は「国防」の授業があって、銃の仕組みとかを学ぶんですね。
教科書を借りて見たら、台湾陸軍が採用している91式アサルトカービン(突撃騎銃)の仕組みから使い方まで、お姉さんによる構え方指導まで載っていて、改めて平和ボケした国ではないんだと実感しました。
日本ではあり得ない事ですが、それだけ国民党が台湾に移って来てから今まで、常に中国の脅威に向かわざるを得ない状況が現実としてあるということです。
普段生活の中では平和そのもので周りの人達もおくびにも出しませんが、潜在意識の中には危機感があり、だからこそ台湾の行く末を決める選挙や政治にもあれだけ熱くなるのだろうと思います。
昨今の日本のニュースを見るにつけ、少し騒ぎ過ぎかなと思います。こういう時こそ冷静な対応が必要です。