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なぜ超人気?韓国ドラマ『イカゲーム』が世界中でヒットした3つの理由

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    配信から数日で一気見しました。同じ殺戮ゲーム系のストーリーとして今際の国のアリスとよく比較されてるし似てるけども、決定的な違いは社会全体の問題提起や人間の感情移入を誘うリアル感をうまく反映していて、ストーリーにも深みを持たせてる所と思います。
    韓国はこういう社会や人間のリアル感を作品に落とし込むのは上手いと思う。日本が得意とする殺戮ゲーム系描写と、韓国の得意分野をうまく組み合わされたなという感じがしました。

    あと執行人のアイコニックなコスチュームも、同じ要因で成功したペーパーハウス(ダリのマスクと真っ赤な服)の手法をうまく取り入れてると思いました。


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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    「イカゲーム」見ました。イ・ジョンジェ主演の作品はだいたいみており、トップモデルのチョン・ホヨンのドラマデビューというのが視聴理由です。

    本作「イカゲーム」は、韓国的な側面は確かに見られる一方、現在放送中の「海街チャチャチャ」や、その他近年で韓国国内での最高峰とされる百想芸術賞で大賞ないしは作品賞を獲得した作品群とは対照的な印象を持ちました。同賞で最近の受賞作では、「マイディアミスター」(19年ドラマ作品賞)、「椿の花咲く頃」(20年大賞)は、東南アジアや東アジアでは共感を受けやすいと思いますが、その他の地域では社会背景や街の景色が大きく異なることもあり、グローバルにスマッシュヒットとはなりませんでした(それでも世界的にファンが多く十分にヒット作と言えると思います)。

    むしろ、「イカゲーム」は、Kコンテンツにおけるde-Koreanisationの要素を感じました。遊びの内容などは韓国的なものですが、金銭に対する欲望、借金による貧困、自分をどこまで信じるか、危機的な状況であった赤の他人とどう付き合うかなどは、他国での共通要素と感じます。

    ファン・ドンヒョク監督も「シンプルさが、人気の秘訣のようです。」とインタビューで言及しています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d0ae58b56f7808fc2ca0ed2c8227c4390dc5eef6

    もし、本作が非常に韓国的色彩が強ければ、90カ国程度でトップをとったとされるスマッシュヒットにはならなかったのではと思います。

    なお、本作品で注目される事象としては、チョン・ホヨンのインスタフォロワーが韓国女優としていきなりトップに躍り出たことです。「イカゲーム」前は40万人ほどでしたが、公開後はいきなりフォロワーが増え1300万人を超えています。これまで一位だったイ・ソンギョン(というのは意外でした)を超えました。いま見たら、チョン・ホヨンのインスタは1700万人を超えています。トップだと思っていたソンヘギョは1200万フォロワー。

    参考記事
    https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2177910

    主演のイ・ソンギョンについては、ドラマ「補佐官」(19年、シーズン1および2)と映画「新しき世界」(13年)もオススメです。


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    在ブラジル建築プロデューサー/隈研吾建築都市設計事務所ブラジル担当室長

    韓国の反対側ブラジルでもRound6のタイトルで超人気です。早くから国を挙げてK-Popやコンテンツを海外へ輸出してきた韓国。言葉も文化も通じない人々にもエンタテイメント性が簡単に伝わるコンテンツを作る力という点では、韓国は明らかにアジアではトップでしょう。
    ブラジルのK-POP人気もBTSをはじめ近年爆発的なものがあり、日本のアニメ人気と同等になりつつある感触です。BTSがサンパウロでライブをした際には数分でチケットが完売するという人気ぶりでした。

    日本人移民がブラジルに入ってきて約110年、韓国人移民が入ってきたのは約60年です。これまでも日本人移民や日系ブラジル人のブラジル国内での貢献は書いてきましたが、ここ十数年は韓国人移民や韓国系ブラジル人の活躍も目覚ましく、特にアパレル業界やヒュンダイをはじめとした自動車業界、飲食業界において存在感が増しています。

    この国で頑張ってる彼らはいいライバルであると同時に、これからも同じアジア人として共に高め合っていきたい関係ですね。


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