Appleを見下ろす"秘密のワイナリー"の全貌
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私がワインに感動してハマったきっかけも、カリフォルニアワイン。
特にその甘美な香りに引きつけられました。
その頃は六本木にあったアメリカンレストランで働いていて、お客様は8割外国人。
カウンターやダイニングでの異文化体験も、その気持ちをより高めてくれました。
カルトワインのおもしろさも好きですし、5,000円以下のワインでしたら個人的にフランスワインよりもおすすめです。
今でしたらNetflixを楽しみながら家飲みするのもおすすめです。
注目のコメント
サンフランシスコで働いていた25年ほど前ですが、Ridge ワイナリーに行ったことがあります。その頃は今ほどAppleも騒がれておらず、日本企業がオーナーとも知らず、単にワインを楽しんだのを覚えています。小高い丘にあり、素敵なワイナリーです。
カリフォルニアワインといえば、ナパエリアが一番有名ですが、素晴らしいのは夏になると、多くのワイナリーで様々なイベントがあること。特に楽しかったのは、ジャズフェスで、たくさんのワイナリーでミュージシャンをお呼びして、ワイナリーの庭でステージがあり、ピクニックのように芝生で寝転んだり、折り畳み椅子を持参したりで、ワインを堪能しながらジャズを聴けます。
そのワイナリー以外のワインもフードも全て持ち込みOKという緩い感じが、カリフォルニアらしく、ワイナリーの庭で寝転がりながらほろ酔い気分で、生演奏を聴くのは最高です。素敵なB&Bホテルも多くあり、早くそういう海外旅行ができるようになって欲しいですね。カリフォルニアワインといえば、ナパやサンディエゴの方にあるティメキュラなど、とにかくどでかいワイナリーが世界的に知られていますが、何を隠そう私もカリフォルニアワインの中ではこのRIDGEがダントツで美味しいと思っています。
個人的に好きなのはジンファンデルでして、日本でも手に入ります。残念ながらモンテベロは飲んだことないので、たぶん、そのうち後藤さんがごちそうしてくれるはず(笑)
このRIDGEのジンファンデルが大成功したことでイタリアのワイン醸造家がこの葡萄で生産したいという意気込みで使っている葡萄がプリミティーボ。カリフォルニアのジンファンデルはもはや高くなってしまったけど、イタリアのプリミティーボとなると途端に超お買得価格になります。
もうかれこれ2003年くらいですが、RIDGE美味しいよな~って現地で飲んでいたら現地の人に「オーナーが代わってから味が落ちた」という人もいたんですが、ホンマかいな!?と今でも思っています。
もはや、フランスでもイタリアでもワイン醸造家を尋ねると、カリフォルニアの大学で醸造学を勉強したという人が普通になっていますね。おはようございます!今日のぽっぽはムズカシイことはなし、の箸休め回です。でもまさか、シリコンバレーにそんなトップワイナリーがあっただなんてという驚きはお墨付きです。
個人的には打ち合わせや商談のアイスブレイクにもってこいな内容かと思っております。皆様、ぜひに!