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それから、労働組合というものの存在価値を考える時期に来ていますね。
その辺も含めて頑張ってほしいです。
https://www.asahi.com/articles/ASP5V6558P5VUTFK00X.html
・・参加した立憲議員は「立憲と共産が並ぶ本だと思わなかった。国民民主党や社民党も入れればいいのに」と語った。この議員から25日に経緯の説明を受けた立憲幹部は「むちゃくちゃ怒っていた」という。連合関係者は「共産と一緒に本を出すことが、我々や支持者からどう見えるのか」と出版を問題視した・・
共産党という毒饅頭。飲み込もうとした立憲民主党の一部幹部がいたようですが。さっそく饅頭で喉を詰まらせたようですね。窒息死しなければいいのですが。
しかしこうなることはまともな立憲民主党の政治家であればわかっていたはずだと思うんですよ。わたしは連合系の労組で副委員長をしていたという黒歴史があるのですが共産党との連携なんていったら大騒ぎになる。
共産党系の労組のナショナルセンターに「全労連」という組織があります。「全労連」は日本の労働団体のナショナルセンターである「連合」を作ろうとした「同盟」と「総評」に協力するどころかさまざまな妨害工作をしかけてナショナルセンターの主導権を取ろうとした。日本の労組のナショナルセンターが「全労連」と「連合」とに分かれているのはそういうことです。
日本共産党とその下部運動体である「全労連」は「連合」の不倶戴天の敵なのです。「連合」が立憲民主党と「全労連」を率いる共産党との間の連携を頑なに拒む背景にはそういう事情があります。「連合」はたぶん絶対に許さないと思いますよ。