自民、来週前半に公約を発表 衆院選、党内調整を加速
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注目のコメント
新しい資本主義とアベノミクスとの調整をどう公約に反映させるのか興味があります。取りまとめがサナエノミクスの高市氏なので、他人事ながらまとまりがつくのか心配になります。もっとも選挙の公約に整合性はさほど求められないのかも知れません。これまでも自民党に限らず、財政再建とバラマキ政策が素知らぬ顔で同居していました。
世界的には株主資本主義を見直して包摂的成長(inclusive growth )に向かう方向性が見えています。これは「誰一人取り残さない」をキーワードとするSDGsの精神を全面的に取り入れて資本主義を修正するものです。自然、人、コミュニティ、社会の持続力可能性を前提に、全ての関係者の利得のバランスをとり成長の質を高める政策です。岸田政権は、成長をないがしろにして、分配を過度に重視するのではないかと警戒されています。正しい方向性はこの包摂的成長だと思います。包摂的成長の詳細は下記リンクにあります。
https://www.resona-am.co.jp/fund/shisansc/market/20210826.html「新しい資本主義」っていうのが、どうも…
「シン自由主義」ぐらいで、いかがでしょうか。
《公約には、首相が総裁選で訴えた「新しい資本主義」などの概念を明記する方向で調整。新型コロナ対策を巡り、病床や医療人材の確保に注力する考えを盛り込む。》