東京都 医療提供体制警戒レベル 約10か月ぶり 2番目のレベルへ
NHKニュース
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東京都では、新型コロナウイルス感染症について、都内の「感染状況」と「医療提供体制」について、以下のモニタリング項目を設定しています。
(1) 新規陽性者数(2) #7119における発熱等相談件数(3) 新規陽性者における接触歴等不明者(4) 検査の陽性率(PCR・抗原)(5) 救急医療の東京ルールの適用件数(6) 入院患者数(7) 重症患者数
これら指標に基づき、
「感染状況」については以下の4つのレベル
4 大規模な感染拡大が継続している/感染の再拡大の危険性が高いと思われる
3 感染拡大の兆候がある(と思われる)/感染状況は改善傾向にあるが、注意が必要である
2 感染が拡大している/感染状況は拡大傾向にないが、警戒が必要である
1感染者数が一定程度に収まっている(と思われる)
「医療体制」については以下の4つのレベル
4 体制が逼迫している/通常の医療が大きく制限されている(と思われる)
3 体制強化の準備が必要な状況である/通常の医療との両立が可能な状況である
2 通常の医療を制限し、体制強化が必要な状況である/通常の医療が一部制限されている状況である
1 平常の体制で対応可能であると思われる
について、いずれも2に格下げされました。
喜ばしいことですが、次の感染拡大までの猶予期間と考えての体制づくりが必要だと思います。KPIに基づいてアクションを起こすのであれば当然の流れですよね。同時に状況や前提の変化を踏まえて、KPIそのものをアクティブに見直ししていく流れになればいいのですが。。