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【発見】地層の痕跡から、未知の巨大地震・津波を突き止めた

NewsPicks編集部
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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    約1000年前の地震が、地層を調べてここまでわかるというのが熱いですね。大地震はそうそう起こらないから、こうして過去の大地震の爪痕を調べれば、地震はバリエーション豊かだということもわかってくるのですね。


  • NewsPicks 編集委員 / 科学ジャーナリスト

    約1000年前、千葉の九十九里浜が未知の大津波に襲われていたとする論文が先月、発表されました。どうしてそれがわかったのかを、論文著者の1人である産業技術総合研究所の澤井祐紀博士の解説でお届けします。

    研究の当初の目的は、869年の「貞観地震」の正確な震源域を知ることだったと知り、思い出したことがあります。

    2011年の東日本大震災の発生直後、新聞記者だった私は当時の地震委員会委員長だった故阿部勝征さんのもとに駆けつけたのですが、阿部さんが津波の押し寄せるテレビの中継を見ながらまず呟いたのが、「貞観地震の再来だな」という言葉でした。

    その後の取材で、
    ・貞観地震が津波を伴う巨大地震で再来の可能性もあることが、原発の耐震性に関する2009年の経済産業省の審議会で指摘されていたこと
    ・しかし東電は「十分な情報がない」と対策を先送りしていたこと
    ——がわかり、3月下旬に記事にしました。

    審議会で貞観地震再来のリスクを指摘し、対策の必要性を訴えたのが、やはり産総研の岡村信行さんでした。「想定外の津波だった」という東電の主張に、岡村さんは「あれだけ指摘したのに…」と話していました。

    地震・津波大国の日本。科学を軽視せず、過去に学ぶことが、適切な防災計画の第一歩です。


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    NCB Lab. 代表

    地質調査が過去の地殻変動を知る証拠になる。「ブラタモリ」でそれをよく実感します。学術的に過去の文献と照らし合わせて、地殻変動を突き止めるというのは地道な努力の積み重ねあってのこと。頭が下がります。


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