WHOがマラリア予防ワクチンを初承認。その世界的意義とは
NewsPicks編集部
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今日のポッドキャストはマラリアのワクチンについて。サブサハラで猛威を振るうこの病気。粘り強く戦い、解決策を見出した関係者の方々には頭が下がります。
注目のコメント
人道的に大変素晴らしいことです。しかし途上国で救える命がどんどん増えるということは、助かった彼らも人間的な十分な暮らしを望むということで、それは当然の人権です。世界の富を事実上牛耳っている資産家やその支持を受け、また持たざる者・地域から搾取しがちな多国籍企業と軋轢は増えるでしょう。
持たざる者たち、富裕層&多国籍大企業(とその事実上の隷属になりがちな事実上の下請け企業)、そして各国家という3つのタイプが入り乱れた新たな衝突が生まれる気がしてなりません。
ちなみに今後の世界の人口推移で大きく増えるのはインド人ではなくナイジェリア人だそうです。平たく言うと今後一層有色人種が増えます。
新たな価値基準と共栄の試みを構築できなければ、また悲惨な争いが増えてしまうでしょう。多方面から真剣に一人一人が世界に関心を向けるべきです。