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クリエイター的思考を感じますね。

「多くの専門家が集まるほど品質が上がる具体」に対して「少人数で考えるほど明確なコンセプトが出来上がる抽象」という違いから、抽象度の高い思考が求められる川上では少人数、究極的には「一人で考える」ことが重要になるのです。
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ここで書かれていることは広義のデザインとも近いと思います。アーキテクトもデザイナーですから根底にあるものには共通性があるのではないでしょうか。
例えば私が以前在籍していたイリノイ工科大学のデザインスクールでは広義のデザインの方法論をビジネスに活用することが議論されていましたが、そこで用いられていた方法論のフレームワークも上下が抽象と具象、左右が知るとつくるという2軸4象限の図でした。抽象と具象を行き来し、手を動かしながら考えることを叩き込まれました。
ポイントはこれらを役割分担するのではなく、一人の人格の中で完結させることです。アーキテクト・デザイナーとはこうした方法論を使って大きな絵と具体的なものを同時に構想できる職能なのではないかと思います。
まず自分で実践してみる。

アーキテクト人材の資質を見極めるためには、自分でやってみて体感することが一番ですね。

コラボより孤独で思考、忖度より尖った主張シンプルな図式など、これらは特徴的な行動様式であり手段。表面的にならないように。

考え抜いて新しいものを生み出すために、自分を固定観念から解放することですね。常に枠にとらわれず考えることを意識しましょう。
現場力が強過ぎる組織が直面している根源的な問題(新しいプロダクトやサービスが産まれ難い状態)がなぜ起こるのかを指摘している点は非常に納得できる。"合議制"で何でもかんでも決定する組織の意思決定メカニズムを変えていく必要性を改めて感じる。極めて高い品質管理の"当たり前"を全てに適用すると、新しい"何か"は生まれない…。画一的なルールに基づいた組織運用を見直す必要があると思う。過去の"当たり前"基準で設けたルールに縛られ過ぎて、本当に実践したいことが思うように出来ない"大企業病"にならないために見直したいですね。
読んでいてスティーブ・ジョブズ氏のことが思い浮かびました。プロダクトを作る際、まさにここに書かれていることを実践されてたんじゃないかと妄想します。ただこれは条件というより、必要な行動、かなと思います。
エンタープライズの世界で言うとアーキテクトよりも、アーキテクトの絵を正確に全体に伝搬させられる人が必要。アーキテクトは建築家のような芸術家に近いが、それを具現化させる工法を設計する事務所の存在は不可欠。アーキテクト不在は確かにありえないですが、売り上げ一兆円超えるような大企業でもアーキテクトなんて数人いれば回る世界。そのコンセプトをいかに実現するかが本質だと思うのですがね。