グーグル、AIで交通信号を最適化 渋滞減少
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自動車とその他端末が通信でつながるV2Xの文脈で、自動車と信号が通信し赤信号の停車を減らす取り組みは過去から実施されています。
一方、信号を正として自動車の動きを見直す観点が主軸だったものが、今回は信号そのものの最適化ということで観点が異なります。
一部の道路では、押ボタン式信号機によってこうした信号機の最適化をアナログで行っていると思うので、そのシステム化といったところでしょうか
これが実現すれば、停車中の排気ガス低減や深夜の走行時における不要な停止がなくなるなど、複数のメリットが考えられます。
一方、歩行者は交通弱者であり、自動車よりも優先されるべき存在です。
歩行者にとって見た時に自動車優先の信号表記が果たして正しい姿なのか、そういった側面も忘れないよう、ドライバーや歩行者双方にとって最適な仕組みや導入先の検討が必要と考えます。
BMWと信号機が通信、赤信号での停車を減らすC-V2Xの実証実験…5G通信団体が成功
https://response.jp/article/2019/05/27/322792.html
注目のコメント
渋滞とCO2削減と2つの課題の解決策で結果をだすとはさすがです。イスラエルというところが、アメリカでは行政の許可が降りなかったのか、開発チームがイスラエルだったのかなど気になります。
例えば以下ですが、EVとかだけでない、交通システム全体で最適化しましょう。
https://newspicks.com/news/3841142?ref=user_2112738次の説明にもあるように、安全のために道路の流れを悪くさせる取り組みもありますので、AIの最適化が虚しく、AIのヤル気を挫いてしまいそうで、今のままでは 日本には向かないのかもしれません。残念過ぎます。
■警視庁
車両を停止させるために赤信号を活用
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/iken_yobo/shingo_faq/signal_unmatch.html
もしかしたら、コネクティッドカーのAI「ガーディアン」が、自車の運転者にかける制限に加えて、もしそれだけで不十分なら、何台もの車と連携して、不審な他車をガードする機能が生まれると、信号による強制的な連帯責任ではなく、AI最適がはかれる様になるのかも知れませんね。
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性悪説を加味した、全体最適化に必要そうな機能です。