2021/10/10

フェイスブック内部告発者、その動機と目的は?

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WSJの一連のFacebook調査報道のきっかけとなったのは、元FB社員フランシス・ホーゲン氏の内部告発だった。後編の本日は、公益通報者として保護を求めるホーゲン氏の証言をお届けする。
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フェイスブックの内部文書を集めた元社員は、その動機について社内の変化を促すためであり、同社への怒りをかき立てるためではなかったと語った。
これら文書はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のフェイスブック調査報道の基になっている。
フェイスブック上で選挙介入が起きるのを防ぐために製品管理者として雇われたフランシス・ホーゲン氏(37)は5日、米議会で証言を行う。同氏はまた、米証券取引委員会(SEC)に公益通報者としての保護を求めている。