待てば待つほどポイント増える サッカー試合後の混雑緩和実験、楽天モバイルなど
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注目のコメント
スタジアムの運営は、周辺住民の協力や理解もあって成り立つものだと思います。
分散退場による周辺道路の混雑緩和、複数の交通機関を提案、近隣の店舗への誘導が実現できれば、ヴィッセル神戸や楽天のブランド価値を高める結果になり、スタジアムの運営にもプラスになる。
10月2日の浦和レッズ戦から実験を始めていて、1200人がアプリを導入、実際に利用したのは約320人(入場者数の4%)。アプリの利用者数をどうやって増やすのか、というのも実証実験の内容に含まれていそう。
どんな運用になるのか分かりませんが、アプリのイメージ画像?には最大で60分、800ポイントの表示がある。スタジアム内でのみ可能なクイズ機能をインセンティブとして、スタジアムに残ってもらう。
スタジアムの営業終了は確実に遅くなるが、それだけ混雑による迷惑やデメリットが多くあったのだろうか。
MaaSのアプリとして実証実験をするみたいなので、将来的にはポイント付与だけでなく、待ち時間によって運賃を割引したりと、交通機関との連携をより深めていく方向になるのでしょうか。
『新型コロナ: J1神戸戦で帰宅時の混雑緩和実験、デンソーテンなど: 日本経済新聞』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF067TE0W1A001C2000000/?
試合終了後に混雑しないことに何のメリットがあるか分からない。
スタジアム的には早く帰ってもらったほうが早く閉めれるし、客も早く帰りたい。
混むデメリットは客のストレスが増すくらいだと思うが、それよりも早く帰りたいから混んでるわけだし。こちら、結果が知りたいですね。
このようなインフラをきっかけに、ファン・サポーターの満足度向上と地域の活性化のためのコンテンツ充実も促進される事を期待したいです。