新車登録ランキング、トップ10のうち8台がトヨタ車 2021年度上半期
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ランチェスターの戦略で云うところの、2位メーカー以下はニッチを狙って局地戦へ持ち込む筈が、そのニッチ顧客層が輸入車へ流れる傾向が強まったために空振り、結果的に強者の正攻法に負けている構図でしょう。トヨタに隙がないだけでなく、国産車の価格上昇により輸入車の魅力が増したことが、元々ニッチ狙いのホンダやマツダを苦しめているのは間違いない。
国内乗用車ではトヨタの完全一人勝ち。軽自動車はここには含まれていないが、トヨタは軽はダイハツでやはりしっかり強い。
他社は中国・北米あるいはインド等海外で支える。
自動車各社とも、本年度は、昨年の落ち込みから回復で増収増益基調と報告されているが、継続する半導体供給不足やコロナによるサプライヤーの操業一時停止の影響等による減産が個別に報道されている。決算へのマイナス影響はまだ報告されていないが、どう出てくるのか来ないのか注視。