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真鍋淑郎さんは、なぜ米国籍にしたのか。「日本の人々は、いつも他人を気にしている」

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  • 長文コメはhttps://note.mu/wanzee で。 フリーランス・ライター

    選択肢のある人に、まるで日本はこんなにいい国なのに、という聞き手の狭量な価値観ぶつけても意味ないと思う。そこからしてもうダメなんだよね、この国。

    国籍についての「議論」をしたければ(それはすごく意味のあることだと思うし)、もっと頭のいい質問の仕方があるはずのに、たぶん「議論」をする勇気もない人間が自分の価値観だけぶつけるそういうやり方がバカバカしい。


注目のコメント

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    毎日新聞 ニューヨーク支局専門記者

    会見もつまんで見ましたが、真鍋さんは日本の良さを尊重した上で、研究者として米国の方が水があったと言っておられるのだと解釈しました。互いの良いところをつまみ食いすると、トレードオフですが「出る杭を打たずに調和を保つ社会」でしょうかね。一方で「頭脳流出」をめぐる論点では、真鍋さんは米国で大きな実績をあげて世界的研究者となった後に日本に一度ポジションを得て、再度米国に戻っています。そこで引き止められなかったマネジメントの問題は非常に根深いと思います。


  • 国内航空会社 気象予報士

    真鍋先生が米国籍を持っている経緯については、ご本人と話したわけではありませんが、米国での研究環境における事情が大きく、それ以外にはあまり理由はないと考えるのが自然です。日本が嫌で嫌で飛び出したのであれば、たとえば1997年に帰国して地球シミュレーターの構想に携わるはずがありません(ただし地球シミュレーターの利用について、日本の官僚の縦割り主義を目の当たりにして辟易したというようなご発言はあったようです。地球シミュレーターの完成を待たずに再渡米されているのもそのあたりが原因のようです)。

    話を米国の研究環境に戻しますと、まずは真鍋先生の研究分野が地球全体の気候という、研究室で実験することができない代物であり、コンピューターでのシミュレーションしかないものであったため、その研究をするには60年以上前の日本ではどうにもならず、アメリカでしかあり得なかった、というのがまず第一の理由です。さらに自由なイメージのある米国といえども、いわゆる外国人が研究費用を潤沢に得たり、研究リソースを十分に与えてもらえたり、研究データに気軽にアクセスできるかというとそうではありません。また、学会においても60年前ですから、東洋人風情が何かやってると舐められてしまうところもありました。そうした理由から、米国籍に切り替えることで、学問のために本気で打ち込むぞという気概を見せて、これまで戦ってこられたものと思います。
    たとえば米国の気象分野でミスター・トルネードとしてご活躍され、個人的にはノーベル賞級の研究をされたと思っている藤田哲也博士も、真鍋先生より7年前の1968年には米国籍に切り替えておられます。ミドルネームにTedを入れて、米国人でも呼びやすいようにと気を使うほどでした(ちなみに真鍋先生もスーキーというあだ名をお持ちのようです)。
    気象分野に限ってもこうした状況ですから、他の分野の学問、また学者に限らずさまざまな分野において米国を拠点においた上で一人前と認められるには、日本という国を捨てるような覚悟を求められることがあるということは広く知られても良いのではないでしょうか。日本の国籍法が多重国籍を認めないのもそれなりに理由があってのことではありますが、日本をあえて捨てる必要がない人たちにまでそのような選択を強いることがあるというデメリットは改善されて然るべきかと思います。


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    S&S investments 代表取締役

    真鍋さんは、研究内容に関心がなくただ日本凄いと騒ぎたいがためにノーベル賞について語る人達の期待を悉く裏切る発言をしていて痛快。いい加減、科学賞を国の優劣に結びつける低レベルな言説は慎むべき


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