世界100ヵ国以上で展開、フィリップスが推進するヘルスケアDX。医療機関・自治体・企業が「データ」でつながる世界を目指して。
AMBI
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お話を伺ったのは、フィリップスのマーケティング本部 本部長の諸冨優子さん。
コロナ禍においてヘルスケア領域のマーケットは大きく変化しているといいます。
「まず、皆さまご存知の通り、新型コロナウイルスの感染拡大は医療機器業界にも大きな影響を及ぼしています。マーケティングの現場でも感じるのですが、医療機関で働く医師達は医療従事者の不足、コロナ対応など、逼迫した状況に置かれている。そういったなか、我々に求められているのも、そういった状況に応じたソリューション提案です。
既に医療関連製品の提案手法は変化をしておりましたが、コロナ禍を機にその流れは加速していると言えます。
以前であれば、医療機器の使用方法、スペック、価格などのご説明を行ない、導入検討いただく、これが業務の中心にありました。ただ、医療現場の課題は日々複雑化しているなか、問題抽出から入り、いかに医療従事者のみなさまの負担軽減、ワークフローの改善が行なえるか、こういった提案が求められていると感じます。」