ノーベル賞 真鍋さんが会見「受賞 驚くとともに光栄と感じる」
NHKニュース
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実は先生はアメリカから研究のため帰国されてたんだけど、4年半でまた戻られたらしい。
その理由がなんとも残念なもので、このブログの途中に書かれています。政府関係者にはぜひ読んでもらいたい。
http://seo-writing.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-abe6.html日本人が受賞!!と言って手放しで喜んでいる人がいますが、彼は日本に失望してアメリカに行ったのです。
喜ぶのではなく優秀な人材がこのように世界に逃げていっている事に対して恥ずべきです(それすら気が付かないくらい麻痺しているかもしれませんが)。
「日本では好奇心に基づく研究がしにくくなっているようです。政治家と科学者のコミュニケーションがうまくいっていないのも問題だと思います」
非常に柔らかい表現を使われていますが、要するに政治家が馬鹿という事です。2番じゃいけないんですかとか言ってる人が偉そうに国会議員をやっているんだから当然と言えば当然です。
研究の世界を少し齧りましたが、みんな予算を取ってくることに必死で肝心の研究に集中出来ていません。政治家がしっかりと必要なところに必要な予算を出せば研究に集中出るはずなのに。