“死に体”ソニーを救う「たったひとつのこと」 - 大関暁夫
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注目のコメント
この文系バッシング中心の後付け結果論ベースの考察に大きな違和感を覚える。あのジョブスもド文系だが(リード大学6ヶ月で中退。その後非公式にカリグラフィーの講義を聴講)。。そもそも文系理系なんぞで片付けられる問題では無い。このレベルの考察する筆者の事業経験を知りたい。
http://en.wikipedia.org/wiki/Steve_Jobs結局何をすれば救われるのかが、読んでも全く分からなかった。記事のとおりの改革をして、具体的に誰がCEOやるのだろうか?そして何をやるのだろうか?責任論として人事があるのは分かるし、経営陣は重要。でも経営陣変えたとしても何もやらなければ、何も変わらない。
どうやれば今のソニーが回復できるか?テレビがとりあえず赤字がデカすぎるからリビングのど真ん中の家電というプライドを捨てて、一刻も早く赤字地域は撤退する(パネルやっていないから製造固定費はあまり掛かっていないはずなので、営業コストをまかなえるか否かという意思決定)。あとは、尖っていない商品は出せないように、一つ一つのプロダクトエリアにその判断をする責任者を置く(主査性に近い)。これだけプロダクトエリアが広いと、何が業績不振の要因か、外からだとなかなか分からないが、その観点で個々で黒字を出す責任を持つ組織構造を作るくらい(止血策でしかない)しか思い浮かばない。今はそれくらい難しい状況だと思う。
何かひとつで回復できる状態ではないのに、「トップ変えろ」というのは無責任かつ思考停止だと思う。