農林中金が食農スタートアップ投資 5年で145億円
日本経済新聞
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現在、農林中央金庫のスタートアップ投資は3つの方法があると思います(未公開企業向けPEファンドの農林中金キャピタルは除く)。
①直接投資
②F&A(Food and Agri)成長産業化出資枠
③農林中金イノベーションファンド(グローバル・ブレインとの二人組合ファンド)
このうちの②の投資がさらに強化されるイメージでしょうか。
今回、日本政策金融公庫とJAグループが共同出資により設立したアグリビジネス投資育成に対して、農林中金が段階的に追加出資して子会社にしていき、100億円をスタートアップに、45億円を生産法人(農業法人や漁業、林業事業者など)に投資していくというものです。
従来よりもより生産者に近いポジションを取りながら、第一次産業の変革を狙うのではないでしょうか?