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2回接種半年後も入院回避の効果 感染予防は低下、米チーム発表

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    デルタが世界的に流行した後、コロナワクチンの有効性が低下したとする報告が複数の国から出始めました。しかしこれらの研究では、有効性の低下が、時間経過による低下なのかデルタの影響なのかを十分に区別できていませんでした。

    本研究ではそれを区別するため、ファイザーワクチンのコロナ感染とコロナによる入院への変異ウイルス別の有効性を、ワクチン接種後から6カ月までの期間で評価しました。

    結果として、ワクチンの有効性の低下は、デルタの影響というよりも、主に時間による有効性の減衰による可能性が高いことが示唆されました。感染に対する有効性は、2回接種後1か月以内に90%以上に達しましたが、時間とともに感染に対する有効性は低下しました。これは変異ウイルスの種類によらず観察されています。一方、デルタによる入院への有効性は、6ヶ月後まで非常に高く維持されました。

    今回の研究により、感染に対する有効性はデルタに対しても初期には非常に高いこと、それは時間とともに低下すること、その効果を再び獲得するためには、半年以上経過後にブースター接種が必要になることを示唆しています。

    ただし、入院予防に対する効果は高く保たれていることから、ワクチンの位置付けを重症化予防とするのであれば、6ヶ月後でもまだブースター接種の意義は低いとも捉えられます。

    引用文献:
    https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(21)02183-8/fulltext


  • ロマン派書家。要領の悪さを長生きでカバーする戦略家。50歳。

    日本でデルタが流行り出して、やばいやばいとなっていた頃、素人的な疑問で「mRNAワクチンは臨機応変に対応できるんなら、なんでデルタに対応した新しいワクチンをすぐ作らないんだ?」というのを思って、いろいろ検索した。

    それに対しては、見つけた記事で専門家が言ってたのが以下の話。
    - デルタ株に焦点を当てたワクチンを作ったからと言って、より効くとは限らない、つうか今のでも効いてる。効いてないつうのは誤解。
    - もしデルタ株用のワクチン作ったら、今すでに作られてるワクチンが「効かないワクチン」扱いされて、使われずに廃棄処分されちゃう。億単位で。
    - 新しくワクチン作ったタイミングでデルタが落ち着いちゃって、そのワクチンがたいして効かない、なんてことになったら目も当てられない。それなら、今のそこそこ効いてるワクチンでいいじゃない

    引用元、どこだかわかんなくなっちゃったので、リンク貼れません。もう一回見つけたら貼るけど、それまでは素人が与太を飛ばしてる、と言われても仕方ないですが。
    【追記】見つけた。J&Jのワクチン開発担当のお医者さんが言ってた。
    https://www.wbur.org/news/2021/08/27/covid-vaccine-delta-variant


  • 株式会社AREATE HOLDINGS 代表取締役

    もう死ななければインフルエンザと変わらないんだから大騒ぎしない事です。


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