岸田首相 米バイデン大統領と就任後初めて電話会談
NHKニュース
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日米同盟、アジア太平洋の安全保障戦略にどう魂を入れていくか、がこれから問われます。アメリカが中東からアジアに外交の軸を移していく中で、同盟国にも応分の役割を求める姿勢が鮮明になりつつあります。「緊密に連携」とは、「アメリカが助けてくれる」という文脈ではなく、「日本が何をするかがアメリカに問われている」ととらえる方がいいでしょう。
結局最初はモリソン首相ではなくバイデン大統領だったのか。まあ、それが普通というか一般的なので驚きではないが。外相時代に副大統領であったバイデンと会ったことはあるはずで、その意味では初顔合わせということでもないだろう。
尖閣が日本の施政下にあることは認めても日本の領有権を対外的に明言していない米国政府が相手です。「日米安全保障条約第5条の沖縄県の尖閣諸島への適用を含む対日防衛コミットメントについて力強い発言があった」とのことですが、アフガン撤退に際し「自国を守る意志がなければ米軍が駐留しても意味がない」と発言したとされるバイデン大統領と米国の世論を考えれば、日本が実効支配を実力で守る覚悟を示さない限り、どうなるか分からない危うさを秘めているように感じないでもないですが・・・ どうなんでしょう。
米国の従来からのコミットメントの確認もさることながら、新政権のコミットメントと動きの方が問われそう (・・;