みずほ銀行、解体論も浮上4千億円で刷新したシステム、障害続出で制御不能
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システムの問題は決してシステムだけに閉じません。コンウェイの法則というものがあります。システム構造は組織の移し鏡になってしまうというものです。
このような事態がなぜ起きたのか、それは預かり知らぬところですが、決してシステム部門だけの問題として蓋をすることなく、良いものが作れる体制になるように組織の方を見直すことも忘れないようにしたいですね弊社のメインバンクですが、Webバンキングは劣悪なUIですし、Macでは当日振込できないし、夜間のWebバンキングも使えない、窓口も法人対応をことごとく閉め出し、口座開設だけ敷居を下げて口座維持手数料を¥3,300も取るという、なにから何まで酷いサービスの塊です。
システム障害が続くのも、結局は会社としての体がなされてないということ。解体でも潰しても良いのではないですか。非常にまずい状況にあるとは推察できますが、解体論というのは非現実的な気がしますね。
顧客に与える影響も多大であると思われる一方で、解体することがシステム状況の改善につながるようには思えず。
(記事中にあるような解体方法をとってもシステムの複雑さそのものにはあまり影響がないように思われます。)
それだけ関係者の一部は怒っているということなのかもしれませんが。