日本の水際対策、ガラパゴス 待機足かせで商機奪う
日本経済新聞
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国際的な人の往来をめぐる議論は、水際対策の基本が抜けているものが多い。人口当たり感染率を食塩水に例えるならば、濃い食塩水の欧米から、薄い食塩水の日本や東アジアに食塩水が入ってこないようにするために水際対策がある。欧米はどこも食塩水が濃いので国境を開きやすい。逆に言えば、むしろ日本は東アジアの国々から開けられるはず。それがビジネストラックであり、レジデンストラックであった。ワクチン検査パッケージを活用した国際的な人の往来再開は、まずは東アジアからということでは。
経団連には新政権に圧力かけまくって早く規制解除してもらいたい。英国なんて世界中の過半の国からラテラルフローテスト陰性で隔離なしの入国可。今年のGDP成長率が7%に達する米英がどんどん緩和して、成長率最低レベルの日本が規制ばかりで更に取り残されていく
海外旅行を提供する会社をこのタイミングで始めた私からすると、一刻も早く無くして欲しいと思う。他方、こうした様々な施策の甲斐もあり(それぞれがどの程度の影響かは分からないが)コロナを唯一抑え込んだ先進国であることも忘れないようにしておきたい。他国はこうだと良い面だけを切り出して参考に出すことが多いけど、その他国は死者数のグロス、ロックダウン中の経済ダメージのレベルが違う。経済水準による保障も国によってまちまち。
ワクチン接種率も先進国No.1が見えており、いよいよあともう少しという段階なので新政権に期待大👏