1年で“1000人以上のエンジェル投資家”が誕生、株式投資型クラウドファンディング「イークラウド」の今
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注目のコメント
10万円以上からをエンジェル投資家というようであるが、イスラエルでは少し違う。
1度会社をExitして、グローバル企業に売り、その資金を元手に投資する人をエンジェル投資家という気がする。資金だけでなく、その会社発展に必要な知恵、戦略、マーケティング活動全般、人脈なども提供する人ではないかな。
イスラエルのスタートアップでは、そのExitが年間100件、買収金額にすると凡そ1兆円をこえる(2019、2020実績値)。エンジェル投資家、起業家でもある。対応策は考えられてると思いますけど、KYCとかどういう対応を取っているんでしょうかね? アメリカではVCを中心とStartupへの投資主体への規制/要件はKYCの関係もあり厳しくなっています。
またCrowdcubeやSeedrsがRevolutやMonzoの初期の投資に大きく貢献した旨の記載がありますが、近い人から聞く限り、初期の投資家の貢献の方が圧倒的に大きい認識です。日本でも少しずつ投資型クラウドファンディングを通じて数千万円規模の資金調達を実施する企業が増えてきているように感じます。今後さらに市場を広げていく上では法制度のアップデートも重要な論点になりそうですね(ex 米国は2021年の法改正でベンチャーが年間でCFを通じて調達できる金額が107万ドルから500万ドルに拡大)。