Slack、AWS、BlackBerry、TikTok―、祖業と異なる新規事業を立ち上げたテック企業
Coral Capital
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注目のコメント
常に難しい問いです。AmazonのAWS成功はブランドをAWSとしたところにあるような気がしないでもありません。もちろん正式にはAmazon Web Serviceの頭文字なのですが、ポジショニングにおける「ライン」を増やすのではなく分けた、と言う意味です。
マイクロソフトのAzureもそうですが、うまく行っています。Googleクラウドは瞬間的にどのサービスを指しているのか分かりにくいことも苦戦の理由なんじゃないかと思います
"「PayPalの成功のためには独立性が重要だった」という説明は理解できるものの、AWSがAmazon傘下においてもこれだけ成功していることを考えれば、eBayのグループ内においても成長させる方法はあったのではないでしょうか"携帯を捨てて世紀の大ピボットで復活したBlackBerry、失敗したゲーム会社から生まれたSlack、TkiTok as a Service―。自社の強みを再発見して祖業と異なる新規事業を立ち上げたテック企業は少なくありません。4つの事例から成功のカギを紐解きます。Temma Abe氏の寄稿です。
昨今、日本企業でよく出てくる「両利きの経営」の象徴となる先行事例です。
BlackBerryはアメリカ・カリフォルニア州の「Car IQ社」と業務提携し、車のサブスクリプションモデルの可能性を追求しています。祖業とまったく異なる分野で成功を勝ち取ろうとしています。
日本企業も祖業事業に拘りすぎず、両利きの経営で言われるところの「知の探索」領域を、もっと全面に出して遂行すべきです。