【真相】オーケー社長「関西スーパー争奪戦」の裏側を語る
- 発端:きっかけは5年前
- 経緯:買収提案の裏側
- 論点①:理論株価の根拠
- 論点②:買収後のシナジー
- 今後:決戦は「10月29日」
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ここ数年増えている企業の争奪戦ですが、関西スーパーは一味違います。オーケーとH2Oの統合がTOB価格というシンプルなものではなく、「オーケー=2250円vsH2O=統合会社の将来株価」と複雑だからです。
H2Oとの統合を目指す関西スーパーは、統合会社の理論株価について、オーケーの2250円を上回る可能性を示していますが、そのロジックは不明瞭です。将来の大きな成長を見込んだ計画で、その根拠に対してオーケーが疑問を投げかけています。
双方の主張が異なるこの争奪戦。決着は10/29の臨時株主総会ですが、それまでにまだ動きがありそうです。本日はまず、オーケーのインタビューをお届けします。
元伊丹住民としてはカンスーは普通のスーパーで特に特徴あるものでもない印象。むしろオーケー傘下に入ってもらってEDLPを実践してもらった方が明らかにユーザーメリットを感じる。
阪急オアシスは明確に良い品揃えを意識しており、ものすごくお値段以上な良いスーパーなのでカンスーとはシナジーはない。イズミヤはカンスーよりさらにロープライスハイアンドローな感じでこれもまたシナジーがない。
単純にカンスーにとっては
『関西資本vs関東黒船』戦争なんでしょうね。
関西の話なので、なんとなく争っているな、という感じのニュースでした。
OKは以前は近所にありよく利用しました。数あるスーパーのなかでもいつも混んでいて活気はありました。従業員もいきいきしていたし、良い会社なのかなという印象。
オーケーの戦略もEDLPでWalmart方式を採用しているのも理解。ハイアンドローとの違いをもっと知りたい気持ちになりました。
肝心のTOBですが、両者のいい分を聞かないとなんとも言えないですが、新生銀とSBIの件でも言えますが、可視化された情報に基づき株主が判断する、それは資本主義の健全な姿のようにも思えます。
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